入居者様へ日常生活の援助全般を行っています。介護マスターとしては1日の流れが把握できる業務表の作成をしています。その日の予定に合わせ毎日更新することでやるべきことを見える化できます。新しく入居される方のお部屋や書類の準備、新人職員へのサポートなども行います。ケアベルデでの生活が安心かつ快適にスタートできるようマスターを中心に全員で協力し取り組みます。
職員全員が介護の仕事にやりがいやほこりを感じれるように日々の業務の中で伝えていくことも介護マスターとしての大事な役割だと思っています。
“介護職=大変だ”というイメージが大きい中で、その中でも確実に実体験としてやりがいだったり、自分なりの成果や手応えが残る会社だと思っております。また、毎日の生活の中で、入居者様に寄り添うこと(傾聴だったり、要望を聞き取ったりする)を大事にしていると思っております。始めてすぐの時に研修があったので、未経験の人が入社しても分かりやすい資料や講座があったので、気持ちの面でとても救われあたたかさを感じました。ここで頑張って続けたいという気持ちになりました。
良かった事は、まず病気について、この仕事を始める前よりかは知識が身についたこと、また知りたいという気持ちになれていることです。また身体的な介護技術がまだ未熟でも、丁寧な対応、言葉遣い、気持ちは入居者のみなさんに必ず伝わることが分かるので、そのときは良かったなぁと思います。またこれらを心がけた結果、名前を覚えてもらったり、顔をみかけたときに、ニコッとしてくれた時もとても嬉しく思います。
「大変だ、きつい」という思いよりも、やりがいを大きく感じた時は良かったなぁと思います。辛かった事は、介助の一つ一つで入居者様より「ゴメンね、こんなことさせて」と謝られたときです。他にも「何もしたくない」や「どうにでもしてくれ」などベルデでの生活に納得されていないのではないか、と思うような言葉があったときも辛いです。無力さを感じます。
サポートマネージャーからみた平岩さん